葉の力でつくる、葉とらずりんご

葉をとらずに葉のちからでつくる、葉とらずりんご

 

りんごの味に葉が大きくかかわっていることを知っていますか。

 

葉形の付いたりんご

花が咲き実がつき始めると、より高品質の果実を残すため実すぐり(摘果作業)を行います。

その際、高品質果実を見分けるための基準の一つに”果実回りの葉の多さ”があります。

養分は根、枝、葉、実と運ばれるため、葉が多いとおのづと味が濃く美味しくなるのです。

たくさんの葉の下で大きく育った実が赤く色付く頃、周りの葉は取り除かれます。

葉形の付いたりんごは見た目が劣り商品価値が下がるという考えがあるらしいからです。

 

 

 

生産者として美味しいものはより美味しく味わって頂きたいと強く思い、味にこだわった”葉とらずりんご”を栽培しています。

 

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